自動車業界特化のAIエージェント『Kuruma AI』を提供開始 

報道関係各位

2026年03月09日
common株式会社

自動車業界特化のAIエージェント『Kuruma AI』を提供開始 

~販売台数予測・荷繰り表作成から業務支援・法規調査まで、AIがワンストップで支援~ 

common株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:石川毅志、以下「当社」)は、自動車関連事業者向けに、自動車販売台数予測、業務支援、関連法規の調査などをするAIエージェント『Kuruma AI』の提供を開始しました。『Kuruma AI』は、GDP・金利・消費者物価指数(CPI)などの経済シナリオを設定するだけで、メーカー別の将来販売台数を予測します。また、販売予測に基づいた販売在庫管理表(荷繰り表)の作成を行います。現場・経営でそのまま使えるアウトプットを提供します。 

【自動車販売予測精度の検証結果】 

2024年までの過去データを学習し、2025年1月〜12月の新車販売台数(登録車・軽自動車合計)を予測した検証では、年間平均誤差率1.21%という高い精度を達成しました。30万〜50万台規模の月次販売台数に対して数千台以内の誤差にとどまっており、需要計画の実務に耐えうる精度を実現しています。 

【自動車業界特化のAIエージェント開発の課題/背景】 

  • 自動車新車販売は景気・為替・金利・物価など多くの経済指標に左右されるが、それらを統合的に分析し将来を見通すツールが存在せず、販売計画や在庫管理が属人的な経験と勘に依存していた。 
  • 販売予測と在庫管理が分断されており、予測結果を荷繰り表などの実務帳票に落とし込むまでに手作業と時間がかかる。
  • 現場の定型業務(データ集計・レポート作成・書類ドラフト等)に時間を取られ、本来注力すべき意思決定や顧客対応に割く時間が不足している。 
  • 輸入車・輸出車の取り扱いには各国の安全基準・排ガス規制・関税制度など複雑な法規の調査が必要だが、情報が分散しており最新動向の把握に多大な工数がかかる。 
  • ユーザーの利用シーンに合わせて、メジャーなブラウザでの操作に加えて、基幹システムに組み込むことも可能とした。 

【製品概要】 

  • 名称:Kuruma AI /カテゴリ:自動車業界特化のAIエージェント
  • 対象:自動車ディストリビューター(輸入販売会社)・メーカー・商社
  • 提供形態:SaaS(主要ブラウザ対応、API連携可能)
  • 想定利用部門:経営者、経営企画、営業、生産、アフターセールス、物流、法務・コンプライアンス部門、財務、経理 

【主な機能】 

1. 経済シナリオに基づく将来需要予測 

  • GDP成長率・金利・CPIの経済指標をユーザーが自由に設定し、強気/標準/弱気など複数のシナリオで将来の販売台数を予測。経済指標については、自由にカスタム可能。事業計画策定・予実管理などに活用できます。 
  • 予測期間は1ヶ月〜数年先まで柔軟に設定可能。メーカー別の予測に対応。 
  • 結果はグラフ(1年/5年/10年/全期間の切り替え表示)とCSVで出力。ダウンロード・共有が可能。 

2. 販売予測に基づく販売在庫表や分析結果の自動生成 

  • AIが算出した販売台数予測をもとに、月別・車種別の荷繰り表を自動生成。予測から帳票作成までをワンストップで完結。 
  • 入庫予定・在庫残・販売見込みを一覧で可視化し、過剰在庫や欠品リスクを早期に把握。経済シナリオを変更し複数シナリオでの在庫シミュレーションが可能。
  • 生成された荷繰り表はExcel・CSV形式でダウンロードでき、既存の業務フローにそのまま組み込むことが可能。 

3. 予測結果のAI自動解説・Q&A 

  • 予測値が「なぜその数値になったか」を、AIが日本語で自動解説。どの経済指標がどの程度影響しているかを提示し、チャット形式での追加質問にも対応。 
  • 自動車専門メディアやニュースサイトの関連記事をAIが自動収集し、予測と市場動向を照合。「先月の販売台数が予測を上回った理由は?」など自然な質問に対し、社内データと外部ニュースを統合した回答を即座に取得可能。 

4. 自動車関連業務のAI支援 

  • 販売レポート・市場分析資料・社内報告書など、日常業務で必要なドキュメントのドラフトをAIが自動作成。データの集計・整形からグラフ作成まで、定型的な作業工数を大幅に削減。 
  • 自然言語での指示に対応しているため、「先月のメーカー別販売実績を前年比でまとめて」といった依頼をチャットで行うだけで、必要なアウトプットを生成。 
  • 業界特有の用語や商慣習を学習済みのため、自動車ビジネスの文脈に即した精度の高い出力が可能。 

5. 自動車関連法規のAI調査 

  • 各国の安全基準・排ガス規制・関税制度・型式認証要件など、自動車の輸出入や販売に関わる法規情報をAIが横断的に調査。対象国や規制カテゴリを指定するだけで、該当する法規の概要と最新動向を日本語で整理・提示。 
  • 法規改正や新規制の動向も自動車関連ニュースと連動して把握可能。「2026年に施行予定のEU排ガス規制は?」「東南アジア各国のEV優遇税制の比較は?」など、自然な質問で必要な情報を取得。 
  • 調査結果は根拠となる情報源を明示した上で提供。法務・コンプライアンス部門の一次調査の工数を削減し、専門家による精査に集中できる環境を支援。 

【代表コメント】 

「『Kuruma AI』は、自動車ビジネスに必要な『予測・分析・業務・調査』をワンストップに支援するAIエージェントです。経済シナリオに基づく高精度な販売予測と荷繰り表の自動作成で現場の意思決定を加速し、法規調査や業務支援で日々の工数を削減します。自動車ビジネスに関わる皆様のお役に立てれば幸いです。気になることが有りましたら、ぜひお声がけください。」(代表取締役 石川毅志) 

【common株式会社 概要】 

会社名:common株式会社 
所在地:〒211-0068 神奈川県川崎市中原区小杉御殿町2-53-5 
代表者:代表取締役 CEO 石川 毅志 
設立:2019年5月 
会社ホームページ:https://www.commoncoltd.com
事業内容:ソフトウェア開発・運営 

【お客様からのお問い合わせ先】 
common株式会社
TEL: 050-3183-9011 
e-mail: info@common-co.com 

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】 
 common株式会社 高橋裕介 
TEL: 03-4233-0781 
e-mail: takahashi-yusuke@common-co.com