• 石川毅志

【電子マネーマップ】電子マネーまとめてみた2【電子マネーの将来とは】


commonの石川です。


電子マネーを理解したい。
なぜ、
ペイ系と呼ばれる電子マネーは
巨額のキャンペーンをしているの?

先日、

以下の電子マネーのマップを

公開しましたが、

本日はその解説と

電子マネーの将来像の考察を

してみます。


電子マネーとは

簡単にいうと、

お金の代わりに決済に

使える手段のことです。

物によっては、

送金ができるものもあります。


決済の方法にも種類があります。


物理的な区分で言えば

ICカードか

スマホアプリかで区分できます。



決済タイミングで言えば、

前払いのプリペイド型

クレジットカードと連携した

後払いのポストペイ型

銀行口座と連携した

デビット型があります。


また、

流通系電子マネーの他

多くの電子マネーが

独自のポイントを

決済額に応じて付与し

提携店舗で利用できる

ものとそうでないもの

があります。


独自のポイントを

作らず、

他のポイントサービスと

提携している

電子マネーもあります。


電子マネーの現状

電子マネーは

乱立しています。

交通系は

10カードと言われる

JR系と大手鉄道会社が

発行する電子マネーは

相互乗り入れが可能で

利便性が高いです。

その中で

Suicaは2、3歩進んでおり

アプリ対応や

ポイントを設定しています。


流通系は

大手スーパーと傘下の

囲い込み合戦になっています。

独自系は

Edyは楽天グループに

なってしまいましたが、

交通や流通から

独立した母体が

それぞれ

異なる背景で電子マネーに

参画しています。

最も勢いのある

QRコード

所謂ペイ系は

乱立も乱立で

お互い囲い込みのために

巨額のキャンペーンをして

います。

paypayの

100億円キャンペーンは

初めて聞いたときには

何が起こったのかと思いました。

今は

「またか」

ぐらいの印象です。

現在は

マイナポイントを

取り込むキャンペーンで

各社のし烈な

争いを繰り広げています。


電子マネーの将来

電子マネーも発行母体に

よってできた背景は

異なります。

交通系であれば、

業務の効率化です。


昔は

改札に人が立っていて、

全ての人の切符を

目で確認して

切り込みを入れていた

のですよね。

信じれらません。

流通系は

ポイントカードの延長で

顧客囲い込みが

主目的です。

現在は

ITの進化により

データの

収集

蓄積

高速処理を

大規模かつ

スピーディにできるように

なり

データを利用した

マーケティングや

商品開発が

主流となり

データの価値が

大きくなりました。


それにより

電子マネーから

得られるデータが

非常に重要な

意味を持つようなりました。


交通系で言えば

誰がどこに移動したか

というものすごい個人情報を

大量に抱えています。


主人が休日出勤と言って

出て行ったけど

実は

職場とは違う場所に

行っていたことが

わかってしまったりします。


もちろん

個人情報保護法があるので

個人情報の第三者提供には

大きなハードルがありますので、

悪意の第三者の手に

情報が渡ることはないように

対策はされています。


一方

個人が特定できないように

匿名加工情報として

人の移動バターンを

分析することで

路線開発

運行管理

都市開発

マーケティングに

非常に有用な情報を

得ることができます。


交通系以外にも

決済を抑えることで

消費者の

行動・購入パターンを

知ることができ

マーケティングに

必要な情報が入手でき

プラットフォーマーの

ポジションを取ることも

可能です。


また、

QRコード系では

決済・送金の

機能に加えて

銀行口座のように

貯蓄ができるようになれば

(法改正が必要です)

電子マネー上位での

利息や運用が可能になります。


さらに

保険販売や

信用スコアリングにも使え

消費者の

生活全てが

電子マネーを背景とした

サービサーが

丸抱えすることが可能になります。


実は

アントフィナンシャルという

アリババ発祥の

サービスはすでに

その域に達しています。


各社特にQRコード系は

アントを目指して

先行投資を続けています。


まとめ

電子マネーでは

現金の代わりに

支払いや送金ができます。


誕生の背景や

発行会社により

区分されます。


ポイントがつくものや

後払いができるものなど

多様な種類があります。


今後

決済データを

マーケティングに活用したり

プラットフォーマーとして

広告ビジネスをすることも

可能です。


また、

決済・送金にとどまらず

投融資の分野にも進出して

いくものと思われます。

52回の閲覧0件のコメント