• 石川毅志

【返済にも種類がある】リボ払いについて【抜け出す方法】

commonの石川です。


リボ払いの残高が
全く減っていないのですが。

借金苦に陥る原因の一つに、

リボ払いによる債務が重石に

なっているケースがあります

欧米では、

カード決済において一般的に

利用される一方、

一括返済が多い日本では、

それほど市民権を得ている

返済方法ではありません。


リボ払い仕組み

一言で言うと、

リボ払いは残高に対して、

毎月固定された金額を

返済する仕組みです。


ただし、

リボ払いと言っても

2種類あることを

ご存知でしょうか?


利用するカードによって

異なりますので、

もし利用することになった時は

必ず確認して下さい。


1. 残高スライド方式


借入残高に応じて、

月々の返済額がスライド

していきます。


例えば、
返済額が10万円未満であれば、
月々の返済額は5,000円。
返済額が10万円以上
20万円未満であれば、
月々の返済額は10,000円。
同じく20万円以上
30万円未満であれば、
15,000円。

というように、

借入残高と月々の返済額が

連動しています。


2. 定額方式


こちらは借入残高にかかわらず、

返済は定額です。


上の例で、

借入残高が10万円でも、

20万円でも30万円でも、

5,000円で固定されます。


リボ払いはなぜやばいか

リボ払いの仕組みを聞くと、

メリットとして、

「少ない月々の支払いで、

手持ちがなくても、

買い物できるので便利」

と感じるのではないでしょうか。


まず、

そのような感覚に至らせる

仕組みが問題です。


カードでの買い物を

分割返済するにしても、

リボ払いするにしても、

借金をしていると言う

意識が薄まります。

借金がない身綺麗な状態を

保ちたいと言う、

根源的欲求を弱らせ、

いつまでも借金が張り付いて

いる状態を許容してしまいます。

金利が0であれば、

それでも良いのかもしれませんが、

リボ払いの利息は大体15%と

利息制限法の

上限利息と高利です。


ここにも、

ユーザーを油断させる言葉遣いを

していることが多いです。

借金のことを「買い物残高」と

表現して感覚を鈍らせるように、

返済額を「支払額」、

利息を「手数料」、

と言うように、

「高利の借金をして、

毎月返済している。」と言う事実から、

「月々定額の支払いで

お買い物できる。」に変換されて

しまいます。


そして、

鈍った感覚のまま、

買い物を続けて、

借金を増やして、

カードローンの上限に達すると、

そのカードで買い物をできず、

ただただ、

大きな借金を返済し続ける日々となります。


リボ払いから抜け出すには

元手がない時に、

うまく活用できれば、

リボ払いそのものが悪では

ありません。

しかし、

多くの場合、

高利であり、

消費者の感覚を鈍らせるような

言葉遣いをしており、

それによる被害が多発しています。

しっかり、

仕組みを理解せずに初めてしまい、

気付いたら

多額の利息を払いながら、

残高が減っていないという時には、

以下の5つの方法で

リボ払いから抜け出してください。


1. 一括返済・繰り上げ返済


これ以上利息を

取られないようにするには、

一括返済です。

手元に現金がある場合は、

一括で元利を

一気に返済した方が良いでしょう。


一括と行かなくても、

繰り上げて返済することが

可能ですので、

手元にある余裕資金を

支払いに当てて、

その後の利払いを

低減した方が良いでしょう。

ボーナスが入ったときに

検討してみて下さい。

2. 毎月の支払い金額を上げる

残高スライド方式にせよ、

定額方式にせよ、

月々の支払いのペースを

上げることを検討して下さい。


これにより、

元本の返済スピードが上がり、

利払い額を減らすことができます。


自身の支払い能力より

月々の返済額が小さい場合、

無駄な金利を長期にわたり

払い続けることになります。

返済額と自身の支払い能力を

見比べてみて下さい。


3. 利息の低いカードローンに

借り換えです。

一般的にリボ払いよりは利息が低い

カードローンで借り入れて、

リボ払いの借金を完済して

しまう方法です。


ただし、

当然ながら、

借金が減るわけではなく、

残りますので、

自身の支払い能力にあった

返済計画を立てて下さい。

4. 債務整理

返済しきれない時は、

債務整理ができることを

頭に入れておくべきです。

債務整理と一言で言いますが、


「任意整理」
裁判所を介在させずに借金の
減額を依頼するもの。

「個人再生」
裁判所を介在させて借金を
5分の1に減らすもの

「自己破産」
裁判所を介在させて借金の
棒引きをするもの

「特定調停」
裁判所を介在為せて借金の
減額をするもの

などがあります。


詳しくは、

以前書いたブログに掲載しています。


【お金の貸し借り】知人から借りたお金を返せなくなった・・③【人間関係】


5. 家族や知人からの借金


上記1.〜3.を試してみて、

債務整理に移行する前に、

周りの人に助けを求めてみて

救済された例はたくさんあります。


もちろん、

家族や知人に、

迷惑をかけてはいけませんので、

しっかり契約書を交わして、

返済計画を立てて、

それを共有するべきでしょう。


まとめ

リボ払いは、

残高スライド方式と

定額方式があります。


また、

リボ払いは、

高利での借金であり、

その認識の欠如が、

借金地獄の入り口

となります。


リボ払いから

抜け出したい時は、

返済の前倒し、

借り換えなどがあります。

家族や知人にも相談して、

返済しきれない場合は、

債務整理があることを

頭に入れておくと良いでしょう。

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