
石川毅志
【建築に例えてわかる】webサービス作り方【必須スキルも】
commonの石川です。
Webサービス開発って
何すればいいの?
本日は
私のようにWebサービス開発
初心者向けにざっくりとした
工程の全体像について説明します。
システム開発は
よく建築に例えられます。
実際に、
IT業界の用語は
建設業課の言葉を
引用していることが
多いです。
アーキテクチャとか、
IT土方とか…

Webサービス作りに
必要な要素は以下の4つです。
建設になぞらえて説明します。
1. 設計図の作成
→システム要件定義
<必要な知識>
システム設計の図法など
2. 土地の選定・基礎・水道
電気・ガスの引き込み
→サーバの構築
<必要な知識>
サーバ・ネットワーク・セキュリティ
windows/Linux

3. 設計図に沿って構造物を作る
→システム構築のコーディング
<必要な知識>
サーバーサイドのプログラミン言語
4. 窓口や外壁など人が触れる
箇所をデザイン通りに作る
→画面のコーディング
<必要な知識>
フロントエンドのプログラミング言語
これらが必要な要素です。
設計図から始まり、
インフラ、
フロントエンド、
サーバーサイドは
同時並行的に進めていきます。

よく映画で見るように
天才プログラマーが
一人でかちゃかちゃして、
何かすごい者ができるのではなくて、
複数人が
得意なスキルを持ち寄って、
数ヶ月単位で物作りをします。
この点も建設現場と
同じです。
全ての工程に通じて
重要なことは、
アイデアを具現化する熱意と
前工程・後工程との
コミュニケーション能力だと
思います。
皆さんも
webサービスの
何かアイデアが思いついたら、
仲間を集めて
具体化してみてはいかがでしょうか。